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中小企業で評価される人には、ある共通点があります。
それは、特別なスキルよりも“立ち回り”がうまいことです。
具体的には、次の3つです。
・雑用を嫌がらず、まずは確実にこなす
・先輩に「気がきくやつ」と思われる
・先輩に花を持たせることができる
正直に言えば、これだけで評価の土台は作れます。
そして、その上で重要なのが
お客さんからの評価です。
中小企業ではお客さんが社長と仲が良い場合が多いので、
「社長、あの人いいよね」と言われるようにする。
この一言が出るかどうかで、評価は一気に変わります。
逆に言えば、自分でどれだけアピールしても意味はありません。
中小企業では、他人からの評価がすべてです。
仕事を奪いにいっても評価されない理由
出世したいからといって、
先輩の仕事を奪おうとする人がいます。
ですが、これはほぼうまくいきません。
なぜなら、仕事量がそこまで多くない環境では、
できる人が先に仕事を終わらせてしまうからです。
つまり、チャンス自体が日常にはほとんど存在しないのが現実です。
本当のチャンスは「繁忙期」にくる
では、いつチャンスが来るのか。
それは年に数回の繁忙期です。
先輩の手が回らず、
「どうしようか」と悩んでいるタイミング。
ここで初めて、
日頃の信頼がある人に声がかかります。
評価される人の引き受け方
ここで大事なのは、
自信満々に「自分がやります」名乗り出ることではありません。
むしろ逆です。
チャンスが回ってきて、自信満々でも先輩に
「忙しいかもしれませんが、少し手を貸していただけませんか?」
こうやって先輩を立てながら仕事を進める。
これができる人が、結果的に評価されます。
評価は「小さな行動の積み重ね」で決まる
例えば、私の場合。
掃除がもともと嫌いではなかったので、
会社の車が汚れていたら、気づいたときにすぐ洗車していました。
トイレ掃除も同じです。
誰かに言われる前に、自分からやるようにしていました。
誰もやらないけど、みんなが気になっていることを探すこと。
正直、最初は「こんなこと意味あるのか?」と思っていました。
ですが、ある時ふと先輩に言われたんです。
「お前、ほんと気がきくよな」
この一言で、周りの見る目が変わりました。
それ以降、少しずつ仕事を任されるようになり、
気づけばお客さんの前に出る機会も増えていきました。
中小企業では、こうした小さな行動が
そのまま“信頼”として積み上がっていきます。
まとめ
中小企業では「立ち回り」がすべてを決める
中小企業の仕事の仕方は、決して整っているとは言えません。
経験や、勘に頼ることもよくあることです。
ですが、その環境だからこそ
評価される人には共通点があります。
・雑用を嫌がらず、コツコツ積み上げる
・先輩に気がきく存在になる
・周りを立てながら仕事を進める
そして何より重要なのは、
自分でアピールすることではなく、他人から評価されることです。
日常の仕事では大きなチャンスは少ないですが、
繁忙期のようなタイミングで、これまでの信頼が一気に表に出ます。
その時に選ばれるかどうかは、
普段の小さな行動の積み重ねで決まります。
ただし、何でもかんでも引き受ければいいわけではありません。
都合よく使われるのではなく、
あくまで「信頼を積み上げるための行動」として意識することが大切です。
中小企業は雑に見えるかもしれませんが、
見方を変えれば、人で評価が決まるシンプルな世界です。
この仕組みを理解して動くだけで、
同じ環境でも結果は大きく変わってきます。
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